FRxの使い方
1. AEDの準備をします
救急車を呼び、FRX本体のケースを開きます。脇にあるファスナーを開きます。
ケースの中に、パッドが入っていること、それぞれのボタンの位置を確認します。
FRxはあらかじめ充電されています。AEDが使用できるときには、使用準備完了ランプが2〜3秒感覚で点滅しています。
2. 電源を入れます
緑の電源ボタンを押すと電源が入り、音声ガイダンスが始まります。
音声ガイダンスに従って、上半身の衣服を全て脱がせます。
- ・脱がせにくい場合、時間がかかりそうな場合はハサミで衣服を切ります。
- ・体表が湿っている場合はレスキューキットのタオルで十分に水分を拭き取ります。
- ・上半身に薬(湿布・磁気シール)が貼られている場合は剥がしてください。
- ・電極パッドを貼る位置に、堅いふくらみ(埋め込み式のペースメーカー・除細動器)がある場合は、ずらして貼ってください。
3. 対象者が6歳未満(未就学時)または体重25Kg以下の小児の場合
小児用キー (オプション) を挿入します。
音声ガイダンスが「小児モードになります」とアナウンスするのを確認してください。
対象者の身体が小さい場合、電極パッドは胸骨の中央と背中の中央に貼ってください。電極パッド同士が触れていると電気ショックが流れません。
4. 電極パッドを体に貼る
電極パッドのコネクタがAED本体のコネクタポートに接続しているか確認をして下さい。もしも、接続されていない場合はしっかりとさしこんでください。
パッド・ケースを開けて電極パッドを取り出します。電極パッドを保護シートから剥がし、粘着面を装着します。
モニターの図解に表示された位置、一つは右鎖骨の下、もう一つは左脇の下に貼ります。
音声ガイダンスが「身体から離れてください。心電図を解析中です」とアナウンスすると、AEDが心電図を解析し、電気ショックが必要かどうか判断します。
5. 電気ショックが行われます
電気ショックが必要な場合は、
「ショックが必要です。身体から離れてください」
「点滅しているオレンジのボタンを押して下さい」
とアナウンスが流れます。
オレンジのボタンを押すと、電気ショックが行われます。
*電気ショックが必要でない場合
「ショックは不要です」
「身体に触れても大丈夫です」
「直ちに胸骨圧迫と人工呼吸を開始して下さい」
とアナウンスが流れます。
6. CPR(心肺蘇生)を行う
電気ショックが終わると、
「ショックが完了しました」
「身体に触れても大丈夫です」
「直ちに胸骨圧迫と人工呼吸を開始して下さい」
とアナウンスが流れます。
胸骨圧迫を30回、人工呼吸を2回、これをワンセットとし、2分間で5回行います。
CPR(心肺蘇生)の方法が分からない場合は、iボタンを押すとコーチングが始まります。
モニターに圧迫する位置が表示され、音声で圧迫するタイミングの音が流れます。
7. 再び電気ショックを行う
*レンタルは1日単位でお受けします。
*ご注文は仮予約となります。
詳しくは、レンタルの手順をご覧下さい。
CPR(心肺蘇生)が終わるとAEDは再び、心電図を解析し、電気ショックが必要かどうか判断します。
必要な場合は、電気ショックを行い、再びCPRと繰り返していきます。
意識が回復した場合は、回復の体位(横向きの楽な姿勢)に戻します。

