水上オートバイでさらに迅速に、広範囲に
水上オートバイは素早く広範囲に動き回って、パトロール、水難者を捜索できるだけでなく、水上オートバイの後ろにつけたレスキュースレッドで救助した水難者を運ぶことができます。
レスキュースレッドとは巨大なビート板のようなもので、水難者の状態にもよりますが、3人は乗れるので、複数の水難者が出てしまった場合にも効率よく救助ができます。
さらに水上オートバイを使ったレスキューには以下のような利点があります。
- 小回りがきくので、狭い河川、岩礁や定置網など障害物がある場所でも自由に動ける
- 荒天でも動きやすいので、泳ぎやレスキューボードでレスキューできない時にも出動できる
- 広い範囲をカバーできるので、沖合の事故にも対応できる
- ウォータージェット推進システムで動くので、プロペラがなく、救助者をまきこまない
- 泳ぎ、レスキューボード、船舶よりも早いので迅速なレスキューができる
水上オートバイ(ウォータークラフト)を使ったガード・レスキューはこの数年で急速に広まっています。海上保安庁でも、水上オートバイを使ったレスキューの訓練、普及を行っています。*海上保安レポート2005
ピースフルでは、海辺のライフガード業務への導入はもちろん、河川や湖、海で行われるイベントに水上オートバイを導入しています。
*ウォータージェット推進システム:船底からくみ上げた水を主機より後方のノズルから勢いよく吐出する推進力システム水上オートバイで確実なガードを
トライアスロン、サーフィン大会、オーシャンスイム、ドラゴンボートレースなど、広い範囲で行われるイベントや大会では水上オートバイを使ったガードは欠かせないものになりつつあります。
ケガや急病の危険性もあるイベント、大会では水上オートバイを操作するドライバーとレスキュアの2人1組になり、イベントや大会ではエンジンをアイドリング状態で待機します。
2人で行動することにより、さらに確実に、広範囲に異常を察知し、救助できます。
海水浴場のライフガード業務などでは、浜辺に待機し、緊急時に出動します。
