東京ドームワクチン接種事業

東京ドームワクチン接種事業

東京ドームで行われていた文京区、港区、新宿区の集団ワクチン接種。
（10月からは中野区、板橋区も加わり「5区共同ワクチン接種事業」となりました。）

日本救急救命士協会からのお仕事で、
日本医科大学付属病院が中心となり救護体制を取り、
東京医科歯科大学病院が全体の医療統括として関わっていました。
その中で、ピースフルも救護関係で業務を行いました。

一日に2000人以上の接種者が来場し、
感染対策をしっかりと行いながら、
スムーズに受付、問診、接種から経過観察までを行えるように
様々な企業が協力して実施されました。

東京ドームならではのお楽しみ付きです。
接種後の経過観察はスタンド席に座ることができるため、運が良ければジャイアンツの選手の練習風景を見られます。

さらに、選手やチアリーダーの方々が手指消毒のお手伝いをしてくれていました。
ジャイアンツファン、野球ファンにとってはとても嬉しいですよね。
ジャビット君も白衣にマスク姿で来てくれていました。
オリジナルグッズが貰えたり、楽しみながらワクチン接種ができる工夫が盛りだくさんでした。

また、私たちスタッフも全員ジャイアンツのユニフォーム着用で活動します。
まさにジャイアンツ一色です。
スクラブや白衣ではないので、よく見る接種風景とは異なりますが、
接種に来る方々の緊張も少しはほぐれたのではないでしょうか。

現在、大多数の方のワクチン2回目接種が完了し、新規感染者数も減少傾向にありますが、
まだまだ終息したとは言い切れない状況です。

まもなく本格的に冬が到来し、感染の再拡大も油断できません。
行動制限の緩和もされつつありますが、
これからも感染対策には十分に気を付けながら
活動していきたいと思います！