2022.12.08 業務実績
横浜マラソン2022
横浜マラソン2022
10月30日、約3年ぶりに横浜マラソンが開催されました!
当日はお天気にも恵まれて、
最高のマラソン日和の中で約2万人以上のランナーが横浜の街を駆け抜けました。
横浜マラソンは横浜の名所周辺はもちろんですが、
首都高速道路を走ることのできる数少ないフルマラソンです。
ただ、コース終盤になってくるので高速道路上はランナーにとってはなかなか踏ん張りどころのようですが…
毎年、給水の他にもラッキー給食という横浜や神奈川ならではのお菓子などを食べることができたり、
チアリーダーや和太鼓などの応援があったり、楽しく走ることのできる大会です。
私たちピースフルが担当した救護としては、
対応は数多くありましたが、
たくさんの医療従事者・ボランティアのみなさまのご協力のおかげで
大きな事故なく無事に終えることができて一安心でした。
横浜マラソンの救護体制は、数々のマラソン大会の中でも
毎年トップクラスに手厚い救護体制です。
横浜マラソンの関係スタッフはコース上や会場含めて1万2千人以上います。
このたくさんのスタッフ全員の目でランナーの安全を見守ることを徹底し、
万が一救護スタッフが近くにいないときに急病やケガが発生したときには
それぞれの管轄の救護担当にその情報をいち早く伝えられるような体制をとっています。
コロナ禍ということもあり、例年行っている救護スタッフへの事前説明会も
オンラインを活用したり、少人数での説明会を行ったりしました。
オンラインならではの利点もあって、コロナの影響も悪いことばかりではないなと感じました。
そして今大会では民間救急車を2台配置したりと、新たな取り組みも加わり、
さらに充実した救護活動となりました。
まだまだコロナ禍ではありますが、
こうして大型マラソンが復活していくのは嬉しいですね。
今回参加されたランナーの方々も、コロナ禍になってからジョギングを始めたり、マラソン挑戦し始めた方もたくさんいたのかなと思います。
これからも感染対策には十分留意しつつ、楽しいイベントが復活していくといいですね。
次は、
湘南国際マラソンが12月4日に迫っています。
こちらも無事に開催できますように!